ウルチロ・清渓川、ソウルで歩きやすいお散歩コースおすすめ 을지로 청계천
ソウルのど真ん中を流れる澄んだ川、清渓川(チョンゲチョン)。
ビルが立ち並ぶ都会の真ん中で、忙しい日常にふとひと息つきたいとき。そんなときにぴったりなのが、ソウルの清渓川散歩道です。
最近、オフィスの近くにあるウルチロ清渓川をランチの後に少し歩いてみました。
また、清渓川の下流側、特に馬場洞(マジャンドン)〜新設洞(シンソルドン)付近の区間も歩いてみたところ、思った以上に静かで自然が整備された、心地よい散歩コースになっていました。
ソウルでおすすめの散歩道、都会の中の癒し空間、デートコースやフォトスポットを探している方にぜひ読んでいただきたいです 🙂
(ウルチロ清渓川の飛び石)
どこから歩き始めればいいの?
と思うかもしれませんが、清渓川は光化門(クァンファムン)からスタートし、東大門(トンデムン)、新設洞、馬場洞、往十里(ワンシムニ)まで続く、全長約10kmの都市型川です。
今回はお昼ご飯の後、オフィスのあるウルチロ清渓川を少し歩いてみました。普段もよく歩くのは、ウルチロ〜新設洞駅の間。高層マンションと都市景観がバランスよく調和していて、整然とした雰囲気が魅力的です。
道中には噴水や休憩所なども整備されていて、朝の散歩や昼休み、退勤後のウォーキングにも最適です。
フォトスポットもたくさん!
歩いていると、可愛らしい小さな噴水に出会えます。特に天気のいい日は、水のきらめきが太陽の光と調和して、最高の1枚が撮れるはず。
また、飛び石やタイルのパターンもおしゃれで、視覚的にも楽しめて写真映えも抜群です。
石の橋を一歩一歩渡りながらゆっくり歩くと、清渓川ならではの癒しを感じられるはず。
都会の中で癒されたいときに
ひとりで静かに歩く“ひとり散歩”はもちろん、カップルのデートコース、家族との週末のお出かけ、写真撮影のためのロケ地としてもぴったりです。最近ではインスタ映えする自然系スポットとしても人気を集めています。
また、近くには伝統市場もあり、散歩の後にショッピングも楽しめます。さらに、清渓川博物館や東大門デザインプラザ(DDP)とも連携して、文化的な散歩コースにするのもおすすめです。
清渓川周辺の高層ビルと散歩時の注意点
- 夏は日差しが強いので、帽子や日焼け止めを忘れずに。
- 自転車道と歩道は分かれていますが、交差部分では安全に注意しましょう。
- 一部の区間では夜間の照明が暗い場所もあるので、なるべく日没前の利用がおすすめですが、夜の散歩もまた違った雰囲気が楽しめます。
散歩の後はどうする?周辺情報も!
ウルチロや往十里駅方面に出れば、カフェやブランチレストラン、文具のセレクトショップや書店なども充実しています。
コーヒーを一杯飲みながらゆったりと一日を締めくくるのも素敵ですね。
最後に
ソウルのような忙しい都市でも、こうして少し立ち止まって歩ける道があるのは本当にありがたいことです。
清渓川の散歩はお金もかからず、長時間でなくてもリフレッシュできる、気軽な選択肢。
忙しい毎日に疲れたとき、近くの清渓川を散歩するだけでも心がすっと軽くなるのを感じるでしょう。
特別な予定がなくても、軽い運動や気分転換として清渓川へお出かけしてみてはいかがですか?
ソウル市民はもちろん、首都圏近郊にお住まいの方にもぜひおすすめしたいスポットです。
きっと素敵な写真も撮れて、1日の疲れがふわっと癒されるはずですよ 🙂
